이 공간의 모든 이야기는 양심없는 무단 수집을 거부합니다. ⓒMuriel.
2011/06/03 (Fri)
Click it !!
친구에게 들은 이야기입니다.
친구는 카나가와의 어느 고등학교를 다니며
버스로 통학을 하고 있었는데
그 버스에 자주 타던 이상한 할머니가 있었다고 합니다.
외모가 이상하다던가 정신이 나간 것 같다거나 그런 게 아니라
뭐랄까. 불길한 기운이 느껴지는데 뭐가 이상한 지는 알 수 없었다고 합니다.
의연하고 과묵해 보였고
이 세상 사람이 아닌 듯한 느낌이 드는 할머니였다고합니다.
친구는 영감이 있는 것도 아니었지만
그 할머니가 버스에타면 늘 '이제부터 무슨 일이 일어나는 게 아닐까'하는
알 수 없는 공포에 휩싸였다고 합니다.
어느 겨울 날
늘 타던 버스를 타고 학교에 가던 중에
그 할머니가 버스에 탔는데
이미 버스에 타고 있던 승객 한 명이 할머니에게 말을 걸었습니다.
말을 건 것은 경로석에 앉은 모자 쓴 노신사였는데
일행인 듯한 같은 차림새의 40대 정도로 보이는 남자가 2명 있었고
커다란 가방을 들고 옆에 서 있었습니다.
노신사와 할머니가 무슨 이야기를 나눴는지는 들리지 않았지만
두 세 마디 대화를 했다고 합니다.
그런데 갑자기 노신사가 "그렇게는 안돼!!"하고 소리쳤습니다.
보고 있던 친구뿐만 아니라 버스 안 모든 승객이 그 쪽을 쳐다보았는데
그 때 노신사의 일행이 가방에서 둥근 공 같은 것을 꺼냈습니다.
그게 무엇인지는 모르겠지만 그것을 본 순간
친구는 자폭 테러로 버스가 폭파되었다는 뉴스를 떠올리고는
설마 그런 무서운 일이 벌어지는 게 아닐까 생각했지만
당분간 아무 일도 일어나지 않았고
노신사와 할머니는 서로를 노려본 채로 침묵하고 있었습니다.
그렇게 몇 초, 몇 분 동안 숨막히는 침묵이 계속되었는데
갑자기 버스가 급정거를 했습니다.
운전수가 차내 방송을 했습니다.
"급정거를 하게 되어 정말 죄송합니다.
이 앞은 긴급 공사 중이라 우회해 가겠습니다."
그리고 버스는 평소와 다른 길로 들어섰습니다.
잠시동안 그대로 타고 있었는데
차창 밖이 어두워져서 '터널인가?' 하는 생각을 하고 있었는데
갑자기 필름이 끊겼고 정신을 차려 보니 병원 침대 위였다고 합니다.
사실 친구는 길에 쓰러져 있었는데
지나가던 사람이 신고해서 의식을 잃은 채로 병원에 실려갔는데
친구가 입원한 병원에 다른 버스 승객이 입원한 것 같지는 않다고 했습니다.
결국 버스는 어떻게 되었는 지 알 수 없습니다.
그 다음 날 신문에서 그럴 듯한 사건을 찾아보았지만
딱히 그런 사고는 찾을 수 없었고 그대로 포기하고 말았습니다.
그런데 의식이 되돌아온 친구는 뇌에 장애가 남은 건지
말을 조금 횡설수설하게 되었습니다.
그 사고에 대한 기억도 이틀에 걸쳐 끈질기게 들은 내용을 제가 정리한 것이고
"인터넷에서도 무시당했다"는 말을 하기도 했습니다.
(그 때 친구와 이야기를 나눈 분 안 계십니까?
교통에 관한 게시판이었으려나.)
그 후 나날이 상태가 나빠져서
친구는 작년 여름에 죽었습니다.
제가 대학에서 오컬트에 흥미있는 친구에게 이이야기를 했더니
그 친구는 할머니가 악령이고 노신사는 퇴마사(拝み屋)가 아니었을까 추측했습니다.
너무 과장된 추측인 것 같기도 합니다만.
(여러 의견에 대한 작성자의 말)
지적당한 것처럼 간호사에게 물어볼 생각은 미처 하지 못했는데
친구의 가족에게는 상황을 물어보려 했어.
본인이 그런(횡설수설) 상황이니 말이지.
그런데 말이야
형제처럼 자란 소꿉친구면 모르겠는데
고등학교에 들어가서 알게 된 친구인 데다가
부모님 얼굴을 본 것도 그 때가 처음이었어.
게다가 조그맣고 가녀린 아줌마가 울다 지쳐 쓰러질 것만 같은데
아무리 궁금하다고 해도 꼬치꼬치 캐물을 수는 없잖아.
죄송하잖아.
그래서 "경찰에 연락해 둿으니 사건이나 사고가 있었으면
나중에 학교에도 연락이 갈 거야."라는 말을 듣는 게 고작이었어.
학교에 형사가 왔다는 말을 들은 적 없는 걸 보면
경찰은 아마 그 녀석이 등교중에 졸도해서
정신 착란을 일으켰다고 결론을 내린 거겠지.
내가 형사라도 보통은 그렇게 생각했겠지만.
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503 名前:1/3 ◆zxEvCWYvb6 投稿日:03/12/15 16:24
友人から聞いた話です。
彼は神奈川のある高校にバスで通っていたんですけど、
そのバスによく乗ってくる奇妙なおばあさんがいたそうです。
別に見た目が奇妙とか、気が狂っているとか、そういう奇妙さじゃなくて
なんというか、不気味な気配が漂っているけど何が変なのかはわからない、
そんな感じのおばあさんだったそうです。見た目は良家の未亡人風というか
(「ジョジョの奇妙な冒険」という漫画の第二部に出てくるジョジョのばあちゃん
みたいな感じだといっていました)
毅然とした感じの寡黙なタイプで、でもこの世の人ではないような、そんな
おばあさんだったそうです。
彼は霊感があるわけでもなく、それまでに怪談めいた体験をしたわけでもない
のですが、このおばあさんがバスに乗ってくると、いつも
「これから何かあるんじゃないか」という言い知れぬ恐怖感に襲われたと
以前からよく言っていました。
504 名前:2/3 ◆zxEvCWYvb6 投稿日:03/12/15 16:26
冬のある日、いつものようにバスで高校に行く途中、おばあさんが乗ってくると
既にバスに乗っていた乗客の一人がおばあさんに話しかけました。
話しかけたのは帽子をかぶってシルバーシートに座った、老紳士といった感じの人で、
その人の連れらしい、同じような恰好の40代くらいの男性が二人
大きな鞄を持ってそばに立っていました。
老紳士とおばあさんが何を話したのかは
友人には聞こえませんでしたが、ふたことみこと会話を交わしていたようです。
そして突然老紳士のほうが「それだけはさせません!!」と
バスの中で大きな声をあげました。見ていた友人だけでなく、周りの人たちも
何があったのかとそっちを一斉に振り向きましたが
そのときには老紳士の連れの人が鞄から何か丸いボールのようなものを
取り出していました。それがなんなのかはわからなかったそうですが
とっさに友人は、自爆テロでバスが爆破されるというようなニュースを思い出し
まさかそういうような恐ろしいことが起きるのかと思いましたが
しばらくは何も起きず、老紳士とおばあさんはにらみ合いをしたまま
黙っていたそうです。
そのまま何分か何秒かはわかりませんが、バスの中で気まずい沈黙が流れていたところ
突然バスが急ブレーキをかけました。
運転手さんがアナウンスで「急ブレーキで大変ご迷惑様です。この先緊急工事ですので
迂回いたします」みたいなことを言って、いつもと違う道に入りました。
しばらく行くと急に外が暗くなって、「あれ、トンネルかな?」と思ったところで
ふと記憶が途切れ、気がつくと病院のベッドだったそうです。
505 名前:3/3 ◆zxEvCWYvb6 投稿日:03/12/15 16:27
実は友人は、道で倒れているのを通行人に通報され、友人は意識のないまま
病院に運ばれたようなのですが、友人が入院したのは小さな病院で
バスに乗っていたほかの客が入院したらしい様子もなく、結局バスは
どうなったのか、僕にも友人にもよくわからないままでした。
翌日の新聞でそれらしい事故が載っていないか探したのですが
とくに見当たらず、それっきりになってしまい、無理に探すのはあきらめました。
というのも、実は意識のもどった友人は脳に障害が残ったのか
ちょっと何を言ってるかわからないような感じになっていて
この事故のエピソードも二日に分けて根気よく聞きだして判ったものを
僕がまとめたもので、本人の口から聞いただけでは何がなんだかわからずじまいでした。
直後にいったんは退院して、あちこちにこの話をして彼なりに詳細を確かめようと
したみたいですが、「インターネットでも相手にされなかった」というようなことを言っていました。
(このとき彼と話をした人、この板にはいないかなぁ。交通関係の掲示板とかかな)
その後また日に日に具合は悪くなり、去年の夏くらいに亡くなりました。
僕が大学で、オカルト好きの別の友人にこの話をしたら
おばあさんが悪霊とかで老紳士のほうは
拝み屋の類だったんじゃないかと言ってましたが
それもまた考えすぎな気もします。
516 名前: ◆zxEvCWYvb6 投稿日:03/12/15 23:25
さっき帰ってきた。
まぁ>>507の言うとおりで、看護婦にきくってのは思いつかなかったが
家族には当時にも状況を聞こうとしたよ。本人があの状態(何言ってるか不明)じゃ。
でもな、兄弟同然に育った幼馴染とか言うならともかく
高校になってから知り合った連れで、親の顔見たのはその病院で初めてだぜ?
それでしかも、今にも消え入りそうなちっこい弱そうなオバチャン(そいつの母親)が
泣きはらした真っ赤な目でオロオロしてるんだぜ?
さすがに根掘り葉掘りは聞けませんでしたよ、悪い気がして。
で、「警察にも連絡してるから、事件や事故だったらあとで何か学校に連絡が行くでしょう」って
話を聞くのが精一杯でしたよ。
学校に刑事が来たりした様子がないところを見ると、警察の出した結論は
「そいつが登校中に昏倒→意識錯乱、というだけで事件性はなし、
言ってることは全部でたらめで混乱してるだけ」ってあたりなんでしょう。
ま、俺が刑事でも普通はそう考えるな。
532 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/12/16 01:30
思い出せない・・・学校にいくバスに乗ってて、おばあさんが出てきて、
落ちがないような怪談・・・絶対見た気がするんだけどデジャブかな・・・
533 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/12/16 02:53
>>532
これか?
「全く意味が分かりません」
>>503の友人が書き込んだのかもな。
534 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/12/16 02:57
>>533
なんか、すげーに似てるな。
話と。
一体何が見えたんだろうね?
少なくとも、そのURLの話はまったく理解不能だが。
535 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/12/16 02:59
>>533
それかも。
うわー、そう考えると>>530の友人自身が書いたってのもありそうだが
それはさすがにできすぎだろ。偶然の一致であってほしい。
536 名前:535 投稿日:03/12/16 03:02
それ2001年だから時間的にはありうるよな、と思って
2001 バス 事故 で検索かけたら
http://www.asahi-net.or.jp/~wh4k-bnb/dosa/2001/20010203.html
これ湘南高校って書いてるけど>>503も神奈川って書いてあるよな・・・
彼は神奈川のある高校にバスで通っていたんですけど、
そのバスによく乗ってくる奇妙なおばあさんがいたそうです。
別に見た目が奇妙とか、気が狂っているとか、そういう奇妙さじゃなくて
なんというか、不気味な気配が漂っているけど何が変なのかはわからない、
そんな感じのおばあさんだったそうです。見た目は良家の未亡人風というか
(「ジョジョの奇妙な冒険」という漫画の第二部に出てくるジョジョのばあちゃん
みたいな感じだといっていました)
毅然とした感じの寡黙なタイプで、でもこの世の人ではないような、そんな
おばあさんだったそうです。
彼は霊感があるわけでもなく、それまでに怪談めいた体験をしたわけでもない
のですが、このおばあさんがバスに乗ってくると、いつも
「これから何かあるんじゃないか」という言い知れぬ恐怖感に襲われたと
以前からよく言っていました。
既にバスに乗っていた乗客の一人がおばあさんに話しかけました。
話しかけたのは帽子をかぶってシルバーシートに座った、老紳士といった感じの人で、
その人の連れらしい、同じような恰好の40代くらいの男性が二人
大きな鞄を持ってそばに立っていました。
老紳士とおばあさんが何を話したのかは
友人には聞こえませんでしたが、ふたことみこと会話を交わしていたようです。
そして突然老紳士のほうが「それだけはさせません!!」と
バスの中で大きな声をあげました。見ていた友人だけでなく、周りの人たちも
何があったのかとそっちを一斉に振り向きましたが
そのときには老紳士の連れの人が鞄から何か丸いボールのようなものを
取り出していました。それがなんなのかはわからなかったそうですが
とっさに友人は、自爆テロでバスが爆破されるというようなニュースを思い出し
まさかそういうような恐ろしいことが起きるのかと思いましたが
しばらくは何も起きず、老紳士とおばあさんはにらみ合いをしたまま
黙っていたそうです。
そのまま何分か何秒かはわかりませんが、バスの中で気まずい沈黙が流れていたところ
突然バスが急ブレーキをかけました。
運転手さんがアナウンスで「急ブレーキで大変ご迷惑様です。この先緊急工事ですので
迂回いたします」みたいなことを言って、いつもと違う道に入りました。
しばらく行くと急に外が暗くなって、「あれ、トンネルかな?」と思ったところで
ふと記憶が途切れ、気がつくと病院のベッドだったそうです。
病院に運ばれたようなのですが、友人が入院したのは小さな病院で
バスに乗っていたほかの客が入院したらしい様子もなく、結局バスは
どうなったのか、僕にも友人にもよくわからないままでした。
翌日の新聞でそれらしい事故が載っていないか探したのですが
とくに見当たらず、それっきりになってしまい、無理に探すのはあきらめました。
というのも、実は意識のもどった友人は脳に障害が残ったのか
ちょっと何を言ってるかわからないような感じになっていて
この事故のエピソードも二日に分けて根気よく聞きだして判ったものを
僕がまとめたもので、本人の口から聞いただけでは何がなんだかわからずじまいでした。
直後にいったんは退院して、あちこちにこの話をして彼なりに詳細を確かめようと
したみたいですが、「インターネットでも相手にされなかった」というようなことを言っていました。
(このとき彼と話をした人、この板にはいないかなぁ。交通関係の掲示板とかかな)
その後また日に日に具合は悪くなり、去年の夏くらいに亡くなりました。
僕が大学で、オカルト好きの別の友人にこの話をしたら
おばあさんが悪霊とかで老紳士のほうは
拝み屋の類だったんじゃないかと言ってましたが
それもまた考えすぎな気もします。
まぁ>>507の言うとおりで、看護婦にきくってのは思いつかなかったが
家族には当時にも状況を聞こうとしたよ。本人があの状態(何言ってるか不明)じゃ。
でもな、兄弟同然に育った幼馴染とか言うならともかく
高校になってから知り合った連れで、親の顔見たのはその病院で初めてだぜ?
それでしかも、今にも消え入りそうなちっこい弱そうなオバチャン(そいつの母親)が
泣きはらした真っ赤な目でオロオロしてるんだぜ?
さすがに根掘り葉掘りは聞けませんでしたよ、悪い気がして。
で、「警察にも連絡してるから、事件や事故だったらあとで何か学校に連絡が行くでしょう」って
話を聞くのが精一杯でしたよ。
学校に刑事が来たりした様子がないところを見ると、警察の出した結論は
「そいつが登校中に昏倒→意識錯乱、というだけで事件性はなし、
言ってることは全部でたらめで混乱してるだけ」ってあたりなんでしょう。
ま、俺が刑事でも普通はそう考えるな。
落ちがないような怪談・・・絶対見た気がするんだけどデジャブかな・・・
これか?
「全く意味が分かりません」
>>503の友人が書き込んだのかもな。
なんか、すげーに似てるな。
話と。
一体何が見えたんだろうね?
少なくとも、そのURLの話はまったく理解不能だが。
それかも。
うわー、そう考えると>>530の友人自身が書いたってのもありそうだが
それはさすがにできすぎだろ。偶然の一致であってほしい。
2001 バス 事故 で検索かけたら
http://www.asahi-net.or.jp/~wh4k-bnb/dosa/2001/20010203.html
これ湘南高校って書いてるけど>>503も神奈川って書いてあるよな・・・
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